皆さんこんにちは。
いつも、島村楽器をご利用頂き誠に有難うございます。
島村楽器静岡パルコ店 店長の平林です。
この度、Paul Reed SmithギターSignature Dealerの静岡パルコ店の平林と、昨年に続き町田店の石田が、PRS社のファクトリーオーダーツアーに参加し、Private Stockをオーダーしてきました!
それでは、PRSファクトリーオーダーツアーのレポートをご覧ください。
【PRSファクトリーオーダーツアー・レポート】
家を出て成田空港へ到着!
日本は晴れて暖かい、春の気候です。
雲の上は酸素が薄い為、成田空港オリジナルという酸素水を入手!
飛行機に乗り込み、いざ出発!
とはいかず、ユナイテッド航空がコンピュータトラブルで120分程度遅延!機内に缶詰状態の後、無事に離陸しました。
機内に乗り込んでから14時間後、無事にワシントンD.Cのダラス国際空港へ到着しました。
この時期には珍しく非常に気温が低く、コートが手放せないほど寒いですが、PRSファクトリーがあるメリーランド・スティーブンスヴィルへ車で向かいます。
到着が遅れたことで帰宅の渋滞に遭遇し、通常90分程度のところ、120分掛かりホテルへ到着。すっかり日も暮れていますので、夕食を取って就寝です。
翌朝、朝食を済ませた後、いよいよ、PRSファクトリーへ向けて出発。
ホテルからは車で15分程度で到着です。
早速、PRSのシンボルとも言えるイーグルがお出迎え。
階段を登り、Private Stock(以下PS略)オーダーのミーティングを行うThe Vault Roomへ。
PSグレードのマテリアルの数々が、木材の種類や厚み、ボディやネックといったパーツ毎に分類されており、事前に構想していたモデルを実現する為、ピックアップして選定していきます。
アメリカからの輸出は出来ませんが、BRW指板材も多数あります。さすがPRS!
ここで、石田が事前に情報を入手していた新仕様のPS画像を特別に出してきてもらい、オーダー可能かPRSへ打診。
結果、OKとのことで国内初オーダーとなるPSに向けて急遽石田とミーティングし、トップ材をシェアした兄弟モデルを2本オーダーしました。
早ければ年内の入荷ですので是非ご期待ください。
着色後の仕上がりを確認する為、木材を湿らせながら杢目の出方を確認していきます。同じ種類の木材でも個体によって色が違う為、オーダーするカラーと木材の色がマッチするかも合わせて選定していきます。
タップトーンで確認しながら各店でオーダーする木材のピックアップが完了した為、ティナとミーティングを開始。細かな仕様を決めていきます。
↓VOL2へ続く
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